ポケットWi-Fiは設置された基地局から
電波を受信できて初めてネットを利用することができます。
「あなたの行動範囲・ポケットWi-Fiを使いたい場所」で
ポケットWi-Fiの電波がちゃんと飛んできているか、
エリア内であるかは最重要課題です!
ここでは各ポケットWi-Fi会社の
エリア確認の方法を解説!
どのポケットWi-Fiサービスを契約するとしても、
必ず「エリア確認」は実行してくださいね!
もし万が一契約したはいいけど、
自分が使いたい所で使えなかったら、
目も当てられませんからね!
Contents
WiMAX2+サービスのエリア確認の仕方
まずは↓の公式ページにジャンプして、
「エリア」のページへアクセス
すると以下のような画面になるので、
自分の使いたい場所がある都道府県をクリックし、
まずは広範囲で自分の使いたい所が
エリア内かをチェックしましょう。
こんな感じで地図を使って表示されます。
この画像のように、ほぼ都市部や都道府県の中心部と
言える所ならほぼ使えないという事はなくなっていますが、
やはり白の部分(エリア外)があるのが見える通り、
山奥とかだと使えない事もあるので、
都市部から離れた所メインでポケットWi-Fiを使いたい場合は、
このエリアチェックは必ず行うべきです!
そして使いたい所の住所からピンポイントで
エリア内かどうかを検索できます。
サービスエリアページの右側のタブを
クリックすると、
「ピンポイントエリア判定」ページが出ます。
都道府県名→市町村名→番地と、
かなり細かい所までエリアを絞っていけるので、
あなたのご自宅なども住所をたどっていくだけで、
すぐにエリア内かどうかがわかります。
○ 完全に大丈夫orほぼ大丈夫
△ ちょっと微妙・不安定
X 完全にエリア外・そもそも基地局が建っていない
の3タイプの記号でひと目で判定結果がわかります。
ワイモバイル(Pocket Wi-Fi)の場合のエリアの確認の仕方
ワイモバイルの場合は、ちょっと他社と違っていて、
使う機種ごとに使えるエリアの確認ができるようになっています。
ワイモバイルは、ソフトバンクの回線を使った
格安スマホになるので、
メインになっているのはiPhoneや
Androidスマホのエリアになっており、
ポケットWi-Fiのエリアは、
ページの下の方にいかないと見れません。
あと親切なのが、
ポケットWi-Fiを「擬似的に」使い放題にできる
「アドパンスモード対応エリア」も同時に分かるようになっています。
ワイモバイルの「Pocket Wi-Fi」の場合、
通常契約だと、月に7GBしか使えず、
使い放題には程遠いですが、
月額640円の「アドバンスプラン」に入ると、
ソフトバンクのスマホでも使っている
「AXGP」という回線を利用するので、
この回線を使っている場合は、
7GBの制限を受けず、擬似的に使い放題になります。
ただし、あなたの使いたいエリアで
「アドバンスプラン対応」でないとこの方法が
使えないので、
ちょっと頭を使う必要が出てくるので、
便利とは言い難く、
あえてワイモバイルのポケットWi-Fiを選ぶ理由すら
なくしてしまうデメリットになりますね。
WiMAX2+のエリア外に移動した時などの緊急時には「au 4G LTE」を使う事も頭に入れておこう
ポケットWi-Fiは2019年現在、
ほぼスマホにかなり近いレベルまで
使用可能なエリアを広げていますが、
さすがに山奥とか、かなりの地方の場合だと、
使えるかどうか微妙だったり、
完全にエリア外だったりする可能性はあります。
そんな時にどうしてもポケットWi-Fiが
使いたい時もあるでしょう。
そういった緊急時にこそ、
WiMAXでいう「LTEオプション」を
利用することも考えておきましょう。
つまり「au 4G LTE」通信を利用して
ポケットWi-Fiの利用を成立させる、
ということも想定しておくんです。
WiMAX2+がエリア外だけど、
auのスマホが使えるエリアならば、
「LTEオプション」が使えます。
そうすれば、何かの事情で
山奥に来ることになった時にも
auスマホの通信さえできているなら、
ポケットWi-Fiが使えるので安心です。
WiMAX2+の「LTEオプション」は、
あくまで緊急時を想定しているので、
一度でも利用した場合、
つまりちょっとでも通信が発生してしまうと、
月1000円が請求されて「いました」。
いました、というのは、
かつての「2年契約」の時は
「LTE"オプション"」の名の通り、
オプション扱いだったのですが、
2019年より「3年契約」が中心となり、
3年契約をしている人は、
この「LTEオプション(月1000円)」が
無料となるように変更されたので、
今は新規で契約すると、
自動的に「LTEオプション」が無料で使えると
考えていただいて大丈夫です。
3年契約となる代わりに、
緊急時に使える「LTEオプション」が無料なので、
トレードオフという形ですね。
最近のポケットWi-Fiは、
使った通信量をほぼリアルタイムで
・ルーターの液晶画面
・専用アプリ
で確認することができるようになっているので、
そうそう速度制限を受けることもないと思いますが、
たまたま前日に動画を多くダウンロードしてしまっていて、
それを忘れていた場合、
翌日に思わぬ速度制限を受けてしまい
困ってしまう!という場合があります。
そういった時に
500MBで500円、という風に、
通信量を購入するという選択肢が
用意されていますが、
実質使い放題のはずなのに、
さらに追加で料金を支払うのは
ちょっと無駄使いになってしまいますよね。
本当ならば、毎日通信量をチェックして、
速度制限を回避するのが正解ですが、
こういった「LTEオプション」とうまく使い分ければ、
WiMAXの速度制限は1日経てば
通信量がリセットされて、また高速通信に戻りますので、
なんとか乗り切ることは可能です。
ただし調子に乗って、
4G LTEは使いすぎないように!
7GB制限のほうを受けてしまっては
元も子もないですからね。
どうしてもエリアが不安な時は「Try WiMAX」でお試ししてエリアを確認
いくらエリアの地図上でセーフだったとしても、
実際にその場所に電波が届いているかどうかは、
「実際にその場所で
ポケットWi-Fiを使わないと分からない」のが現状です。
「いやそれじゃすごく不安です!」
というあなたのために、UQ WiMAXでは、
15日間の間、実際のルーターで
あなたが使いたい場所で
電波がちゃんと届くかどうかを
確認することができる
というサービスがあります!
申し込むと、下の動画のようにUQから
貸出用のルーターとSIMカードが送られてきますので、
場合の動画ですが、こんな感じで送られてきますよ、
というのがとてもわかりやすい良質動画なので
是非参考に!
あなたの自宅・一人暮らし先の部屋・
いつも行動している範囲で、
実際にそのルーターを使ってみましょう。
そしてちゃんと電波が届いていることが
確認できたら安心して申し込みましょう!
ちなみにワイモバイルはそんなサービスはやっていませんので、
エリアが大丈夫かどうか微妙で不安な所で使いたい
という場合は、
WiMAX一択です!
WiMAX2+が無事エリア内で使えるならいざ契約!
UQ WiMAXで「Try WiMAX」を利用して、
無事あなたの行動範囲が
「エリア内」であることがわかったなら。
いざ契約に移りましょう!
おすすめは、「3万円を超えるキャッシュバック」と、
「月額割引」の2つから選べる
「GMOとくとくBB WiMAX2+」です!
私の個人的意見ですが、
WiMAXはどうやっても「3年契約」が前提になってくるので、
同じ長期間使うのならば、
11ヶ月後の「高額キャッシュバック」をおすすめします!
このキャッシュバックを必ず先の月額割引分に使ったほうが、
結果的に長くお得に1つの会社で違約金を抑えつつ、
面倒くさい事もなく続けることができますよ!
「キャッシュバックなんかいらないから、
とにかく毎月の維持費を減らしたいんた!」という方には
「月額割引」で契約しましょう!