ポケットWi-Fiは無線LANで使うもの!と
ほとんどの人が思っていると思いますが、
実は「有線で接続する」事ももちろんできるんです!
しかも無線LANにはない大きなメリットも!
この記事では
「ポケットWi-Fiを有線接続で使うメリット」が分かります!
Contents
有線接続の最大のメリット「無線LANに比べて電波が安定する」
そもそもポケットWi-Fiというのは、
①無線LAN基地局から電波
⇒②その電波をルーターが受け取る
⇒③最後にPCのWi-Fiで電波を受け取る
という3ステップを経てネットができる仕組みになっています!
ここでデメリットが出てくるのが、
③の部分なんですね。
③は良くも悪くも「電波」なので、
まわりに電波を妨害するもの
(電子レンジ・冷蔵庫などの
電磁波を発生させる電化製品など)があると、
電波が乱れて、速度が遅くなってしまうんです。
このデメリットをなくすことができるのが
「有線接続」です!
有線にすることでWi-Fiの電波は「LANケーブルの中を通る」ので、
電磁波などの妨害を受けることがありません!
なので、ルーターで受け取った電波をほぼそのまま
ルーター⇒PCへ送ることが可能になるのです。
そのまま電波を送る事ができる
=速度も変わらずに安定した電波になるということですね。
なので、外では有線接続は
LANケーブルの関係上難しいかもしれませんが、
室内やホテル内でポケットWi-Fiを使うのであれば、
有線接続は必ずやったほうがいいですよ!
有線接続の方法!LANケーブルでルーターとPCを繋ぐだけ!
ポケットWi-Fiを有線接続で使う方法は簡単!
①ルーターについている「クレードル」の裏側の
LANケーブル差込口にLANケーブルを差し込み、
②PC側のLANケーブル差込口にケーブルを挿します。
「コントロールパネル」⇒「ネットワークと共有センター」を
開いておくことをオススメします!
無線LAN⇒有線接続に変わったことがわかりやすいからです。
③すると自動で「Wi-FiのSSID」から、
「イーサネット」に表示が変わり、
有線接続に変わります。
これだけで有線接続に変えることができます!
スマホではこの手は使えませんが、
PCではUSB⇔LAN変換ケーブルを挿しておくことで、
PCにLANケーブル差込口がなくても、
有線接続にすることが可能です!
なのでホテルなどで無線LANだとちょっと遅いな?
と思ったなら、すぐに有線接続に変えることが
できるように短めのLANケーブルと
USB⇔LAN変換ケーブルを用意しておけば、
不安定な無線LANから安定した有線接続にできるので
仕事もはかどりますよ!
ポケットWi-Fiを有線接続で使うならNEC製ルーター「WX05」一択!
ポケットWi-Fiを有線接続で使うなら、
最初からLANケーブルを挿せる「クレードル付」になる
NEC製の「WX05」で契約するのがオススメです!
クレードルがあればルーター本体が安定しますし、
LANケーブルもクレードルの裏に
差し込めばいいだけ!ととても簡単です!
もちろん充電するための「USB Type-C」の差込口に
「USB Type-C⇔LAN変換ケーブル」を"直接"挿しても
有線接続ができます!
なのでホテルなどの外出時でも面倒なく
有線接続で安定したネットが楽しめます!
「W06」も有線接続可能だが「クレードルがない」事に注意!
一方でファーウェイ製の「W06」は
「クレードルが一切ない!」ので
「W06」で優先接続をするには、
「USB Type-C⇔LAN変換ケーブル」が必要です。
変換ケーブルさえあれば、
有線接続できるようになるのは
「WX05」と一緒ですが、
純正のクレードルがないというのは、
このように平場に置くしかなくなるので、
「不安定」なので、ちょっとおすすめできないですね。
クレードルを流用できる可能性はあります。
ですが「非推奨」ですので、クレードルは「無い」として
使ったほうがいいですね。
なので、簡単に有線接続でポケットWi-Fiを使うなら、
最初から「WX05」でかつ「クレードル付き」で
申し込みしましょう!