
この記事では、
「オンラインゲームをポケットWi-Fiで楽しむためには、どんな事に気をつけるべきか?」
「オンライゲームをするのにおすすめなポケットWi-Fiは?」
について解説しています!
オンラインゲームをポケットWi-Fiでやりたい!と考えている方は必見!
Contents
オンラインゲームに一番大切なのは「速度の安定性」
カフェでアイスコーヒー飲みながら、パソコンでオンラインゲームを楽しむためには、
「通信が安定していること」が何より重要になってきます!
オンラインゲームは動きが激しいものが多いため、
確かに通信量も多いので、通信量もチェックするべきですが、
そこよりも「映像が途切れない」事が重要です。
いつも動画を見ている時とはちょっと違いますね。
例えばこういった例を見てみて下さい。
こちらはルーター+クレードル+有線でつないだ上での検証動画ですが、
「速度制限がかかっている状態での検証」というところが大事なポイントです!
近年でのWiMAXは、「3日で15GB以上消費すると速度が激しく遅くなる」システムが撤廃され、スタンダードモードでは「実質無制限」になるなど、比較的ネット使い放題の環境を誰でも作ることができるようになっていますが、
それでも、あまりにも大量の通信量が短時間の間にあった場合、速度制限がかかると「1Mbps以下」に制限されるため、
YouTube動画を見ることはできても、果たして激しい動きのオンラインゲームが動くのかどうか?は気になりますよね?
この動画のように、WiMAX 5Gでも、カクカクとなることはほぼなく、意外にも描画が安定しており、
プレイになんの支障もないことがわかりました!
もちろんこれは「うまくいっている例」なので、ゲームによっては「速度制限」にかかっていると、
うまくいかない場合もあります。
例えば、下記コーナーで検証として紹介している、「モンスターハンターフロンティアZ」での推奨速度は、
1Mbpsとなっており、確かにギリギリプレイできるよ!と書いてありますが、
なんとかできる、という感じなので、できれば速度制限は避けるように、うまく1日のプレイ時間を調整したほうがいいですね!
そこでもう一つ、オンラインゲームを楽しむのに重要な要素があります!それは…
回線の「Ping値」を測定してオンラインゲームができるかどうか確認
「Ping値」というのは聞いたことあるでしょうか?
「Ping値」とは、回線のサーバーとルーター側との通信量のやりとりのスムーズさを表す値です。
もっと言うと、「データ通信の"往復"がどれだけ回数多くor少なく済んでいるか?」を表す値です。
わかりやすい例として、スマホの回線速度測定アプリとして有名な、
「RBB SPEED TEST」の画面をご覧ください。
こんな感じで「Ping 〇〇」と表示されています。
Ping値は50以上あると快適とされているので、ギリギリ合格ですね。
この値が「小さい」ほど、データのやりとりの往復が「少ない」ということになり、スムーズにデータがやりとりされている、つまり速度が早い!ということです。
つまり「Ping値」が少なければ少ないほど、オンラインゲームには適した回線環境だということです。
オンラインゲームを楽しむ前に、まずは、あなたが今使っているポケットWi-Fiルーターの
「Ping値」の平均をとってみることをオススメします!
ポケットWi-FiのPing値は、先程の速度測定アプリ「RBB SPEED TEST」でタップするだけで簡単に測定できるので、まずは↓からインストール!
PCなどでQRコードを使いたい方はこちら
Androidアプリ | iPhoneアプリ |
こちらがメイン画面です。
そして「測定開始」をタップするだけで、あとはしばらく待つだけで、
このように下り・上りの回線速度とともに、
Ping値も表示されるので、まずはPing値チェックから!
オンラインゲームをポケットWi-Fiで楽しんでいる人の口コミは?
では実際に既にポケットWi-Fiを利用して、
オンラインゲームを楽しんでいる人は、
どのように感じているでしょうか?
ポケットWi-Fiだと、買い切りのゲームも外でも中でも楽しめますので、
課金がどうしても気になるソーシャルゲームにハマってしまった人にとってもいいみたいですね!
https://twitter.com/KiraxKilig/status/1103542341703426049?s=20
この方はうまくWiMAXの速度制限の事を勉強されて、うまくポケットWi-Fiでオンライゲームを楽しんでおられるようですね!
後にも書いていますが、
あなたのプレイしたいオンラインゲームが、どれくらいの時間プレイすると、どれだけのデータ通信量がかかるのか?を把握しておくことは重要です!
そうすれば、何も考えずにプレイしまくって、明日には速度制限普通のネットに支障が出る、ということも避けることができますからね!
これも非常に参考になるツイートですね。
SoftBank AirはあくまでもソフトバンクのLTEをそのまま利用することと、WiMAXも
場所・時間・タイミングなどで速度は違ってくるので、販売員さんとやらも、ちょっと知識不足ですね。
ただ、真に受けても鵜呑みにしてもいけない所もありまして、
「ポケットWi-Fiがソフトバンクの回線より上だ」と言い切ってしまってるのも、「半分正解で半分違います」!
遅い・速いというならば、具体的に数値のデータを出さないと、信ぴょう性が薄まります。
同じ場所で測定しても、ソフトバンクの5Gが20Mでていても、WiMAX 5Gは10Mbpsしか出てない…というのはよくある話です。
それにオンラインゲームの場合は、速度だけでなく、安定性も重要です。
速度数値データが出ていない場合は、全部鵜呑みにせず、必ずあなた自身の目で確かめること!
なので実際のあなたの使いたい場所でのポケットWi-Fiの速度がわかる「Try WiMAX」は必ず試してほしいですね!
こちらはWiMAX2+でもオンラインゲームが十分プレイできるという事を示してくれているツイートです。
ゲーム実況をしたい方に向けての回答のようですね。
WiMAX 5Gは、たとえ速度制限を受けてしまったとしても、1Mbpsの速度を維持しますから「速度が1Mあればプレイ可能」と言っているゲームは全てプレイ可能なはずなのです。
これからポケットWi-Fiでオンラインゲームをしたいと思っている方にとっては安心できるツイートですね。
こちらはポケットWi-Fiで任天堂のオンラインゲームである「switch」に参戦できた、というツイートですね。
光回線が速度が安定しているのはもちろんそうだしベストだと思いますが、
オンラインゲームをやりたい人というのは、「どこでもゲームをしたい!」という欲求が大きいはずです!
だからカバンに入れて持ち運べて便利なポケットWi-Fiが欲しい!という方は多いんです!
なので、入院されていて、時間のあるゲーム好きな方が、ポケットWi-Fiでも人気のSwitchができるとわかった時は、とても嬉しかったと思いますよ!
これも非常に参考になるツイートでした!
ポケットWi-Fiでオンラインゲームはプレイ可能か?
— 人気サーチ (@istoaqui2) February 10, 2019
下り速度5Mbps以上が保証される安定したネットワーク環境が必要と明記されていて、WiMAX系のポケットWi-Fiルーターであれば十分クリアしている数値https://t.co/T7AYTr0Ow1
こちらは実際にポケットWi-FiでPS4がプレイできるか?を試してみた方のサイトを引用したツイートですね。
速度制限という厳しい条件下の中、実際のデータと共に非常に参考になると思いますよ!
こちらは、ポケットWi-Fiのメリットもデメリットもちゃんと指摘されている良ツイートですね。
WiMAX2+もスマホほどではないものの、固定回線を持ち歩きたい!というユーザー層を多くつかんでいるので、時によってはものすごく混む場合もあるので、
そういった時こそ、空いているチャンネルをすぐさま選ぶことができるWiMAXのルーターは便利です!
ジャニーズに興味ないよという方に簡単に説明!
2020年12月31日をもっての活動休止を2019年1月27日に発表した
嵐ですが、そのメンバーの1人である「二宮和也」さんは、無類のゲーム好きで知られています!
仕事のないオフの時は、とにかくゲームをしまくりだそうです!
そのゲーム好きのエピソードを同じ嵐のメンバーの「相葉雅紀」さんがレギュラーラジオで語ったというのがこのツイートです。
二宮さんと相葉さんとの関係は深く、嵐が1999年に「A・RA・SHI」でデビューする前のジャニーズJr.時代の頃に、総武線で一緒にレッスンに通っていた、いわゆる「総武線仲間」だということは嵐ファンの愛称である
アラシックの間では「常識」です。通称「にのあい」(二宮の"にの"+相葉の”あい”)です。
この記事的には「ゲーム好きの人にとっては、ポケットWi-Fiが必需品」である事を示したいのはもちろんですが、
私個人的にも、このエピソードがとても微笑ましくて、是非ご紹介したいなと思いました!
二宮さんがWiMAXなのかワイモバイルなのかはさすがにわかりませんが、
ゲーム好きな人がどこでもオンラインゲームをするために選んでいるのが「ポケットWi-Fi」だという事実はすごく説得力がありますよね。
ゲーム好きな人がまともにゲームできないようなポケットWi-Fiを好き好んで選ぶわけがないですからね。
ポケットWi-Fiでオンラインゲームは厳しいという口コミも見てみよう
では一方でポケットWi-Fiではオンラインゲームは厳しいのでは?
という口コミや評価を見てみましょう。
ここで「ラグ」というワードが出てきましたね。
「ラグ」とは「時間差」の意味で、これが大きいほど、動きがカクカクしてしまい、
まともにプレイすることができなくなります。
逆に言うと、このラグを少なくするには、速度そのものが速いことだけでなく、「速度が安定していること」が重要になってきます。
いきなり1Mになったり、5Mになったりと不安定だと、ちゃんとスムーズなデータの受け渡しが困難になるため、できるだけラグは防ぐ!というのが常識となっています。
ここで重要なのは、「たとえ1Mでも速度が"安定していること"」です。
山あり谷ありの速度だとダメで、ずっと平地を歩いているような速度変化だと、たとえ1Mだったとしても安定してプレイが可能です。
これが「ユーザーが殺到して混んでいる状態」だと、
もっとラグがひどくなり、プレイ不可という状態に陥ります。
これを防ぐためには「空いているチャンネルに切り替える」
のが一番速い解決方法です!
https://twitter.com/PopgunJapan/status/1094251537314934784?s=20
これはおそらく初めてオンラインゲームをするための「データやアップデートのダウンロードに時間がかかった」というツイートです。
これがどこの場所でどの時間帯でダウンロードしようとしたのかはわかりませんが、
ちゃんとダウンロードする前に、その場所での「現時点での回線速度」を測っていれば、
「ここではちょっと遅すぎるから場所かチャンネルを変えよう」となるはずなので、もしあなたがこれからオンラインゲームを始めるなら、「最初はデータのダウンロードの時間が必要」ということをまず頭に入れておいてください。
そしてその場での「回線速度」を「RBB SPEED TEST」などで測定し、
回線速度が遅い「時間帯」や「場所」は避けるべきですね。
回線速度がわからないなら対策のうちようがありませんが、
アプリなどですぐに速度がわかるので、
速度が安定しているところで、ダウンロードは行いましょう。
それだけで解決です。
こちらは2019年に発売されたWiMAX2+の最新機種に関するツイートです。
WiMAX仙人さんによると、
リアルタイム性の高いゲームは光回線がおすすめだそうです。
確かにポケットWi-Fiのデメリットは、
「他人が多く使っている所では混んでしまう」ということですね。
光回線だと、同時に多くの人が使用しても、
余裕がありますから、最適だということだと思います。
よって、ポケットWi-Fiでどんなゲームでもオッケー!
というのは過信ですし、失望する前に、まずは
「あなたがやりたいゲームが速度が1Mbps程度でも問題なくプレイできるか?」
を必ず確かめてから、ポケットWi-Fiでのオンラインゲームを検討してみてください。
必ずどのゲームにも「推奨環境」「動作環境」みたいな注意書きがあります。
こんな感じで。
こういう情報を必ずチェックした上だと、
「このゲームなら大丈夫だな」
「このゲームは速度制限がかかると無理なゲームだな」
ということが判断しやすくなるので、
必ず「動作環境」「推奨環境」は要チェックです!
以上いろんな声を拾ってみました!
速度制限を避けるために気をつけるべきこと
ただし、速度に関する不平・不満の書き込みは、
毎月の制限・3日で10GBによる制限開始
という条件を全く深く考えないで
とにかくゲームをやりまくった結果であって、
WiMAX側のせいでもなんでもないんですね。
3日で10GBいくと制限をかける、というのは、
契約時に口酸っぱく画面で書いているので、
それを把握していないというのは、
今どき通りません!
オンラインゲームのような激しい動き、
通信量が多くなることが予想される通信を
ポケットWi-Fiで行うなら、
初めから速度制限にならないように、
防止策をとるべきです!
さすがに速度制限の「1Mbps」では
快適なオンラインゲームはきついところもあるので、
まずは、
「何分・1時間オンラインゲームをプレイすると、
どれだけの通信量を消費するか?」を把握すること から始めたほうがいいですよ。
オンラインゲームのデータ通信量を把握して、快適にゲームを楽しむ!
オンラインゲームの通信量を把握しながら、
というのは、メリットも多いんですよ。
例えば、
「今日はゲームで2GB使っちゃってるな、
だから、もう今日はオンラインゲームやめておいて、
明後日またやろう!」
という風に、ゲームの休憩も兼ねて、
1日だけでもゲームをする日をなくすと、
データの3日分の通信量もリセットされるので、
また快適にオンラインゲームをプレイすることができます!
毎日ガンガンにオンラインゲームをやろうとするから、
毎日速度制限に遭ってしまうのです。
1日だけでも休めば、
WiMAX2+の場合なら、速度制限がリセットされるので、
なんの問題もなくまたゲームができるので、
簡単な解決策は、「せめて1日間だけでも、オンラインゲームを我慢・休みましょう!」ですね。
その休憩の間に、
やらないといけない事をやっちゃいましょう!
その方が有効な時間の使い方もできますし、
ゲームも楽しめます!
実際にGMOとくとくBB WiMAX2+の回線を使ってオンラインゲームをプレイしてみた!
ちなみに、この記事を書くにあたって、
1つのオンラインゲームをガンガンにプレイした際に、
どれだけ通信量を消費するのかを試してみました!
これからポケットWi-Fiでオンラインゲームをしたい!
という方の参考になるはずです!
試したオンラインゲームは、大人気ゲームの
「モンスターハンター フロンティアZ 」です!
そしてプレイ環境は、
・Windows 8
・Core i5 (第3世代)
・VAIOのノートパソコン(2014年に中古で購入)
・GMOとくとくBB WiMAX2+(ギガ放題)
・メモリ4G+4G
・プレイ時の回線速度 1Mbps
動作環境は2013年当時のノートPCなので、
ギリギリといった感じです。
また、あえてWiMAXが速度制限になっている途中の
「1Mbpsほどしか速度が出ていない時」でプレイしてみました!
2019年時点では、かなり古い部類のPCになりますが、
古いスペックでも、快適にプレイできるという
証明を確認頂けたらなと思います!
プレイ時間は「1時間」です。
最初にデータ・アップデートなど1~2GBを
ダウンロードした上での数字
プレイ設定はあえて負担のかかる
「High Grade Edition」モードという条件のもと、とにかく1時間集中して
プレイし続けました。
1時間GMOとくとくBB WiMAX2+の回線でオンランゲームをプレイしてみた結果は?
まず「モンスターハンター フロンティアZ」プレイ前は、
9.59GBでしたが、
1時間みっちりプレイ後は、
初期ダウンロードの1~2GB程も加えて、12.93GBに増えていました。
これはかなり増えていましたね。
プレイ途中もフルHDの画面にいっぱいで表示されっぱなしなので、
かなりの通信量がかさんだのではないかと推測されます。
ですが、実際に1Mbpsほどしかない速度で、
なおかつ2013年当時の古いスペックのパソコンでも、
たびたびカクカクなって不安定ということもほとんどなく、
無難にプレイができましたよ!
もちろんこれが常に戦闘シーンのような
激しい動き・描写ばかりだとそうもいかないと思いますが、
「速度1Mbps」でもオンラインゲームのプレイは可能!という結論に達しました!
なので、おおよその通信量を事前に把握しておいた上でプレイすれば、もちろん速度制限が防げますし、
たとえ1Mbps程度に制限されても、プレイは可能なので、
WiMAXの電波状態が良好でありさえすれば、問題なくポケットWi-Fiでオンラインゲームはできます!
オンラインゲームにおすすめなポケットWi-FiルーターはNEC製「DOCK 5G 01」だ!
これで安心できたので、ポケットWi-Fiを契約したいけど、どのルーターがおすすめか?というと、やはり「データ通信量をすぐに確認できるルーター」がいいわけです!
それが「」を搭載している、「DOCK 5G 01」です!
いくら1Mの速度制限中でもオンラインゲームのプレイができるといっても、無線LANの基地局の電波が混雑した状態では、さらに下がってしまうことは明らかなので、できるだけ「空いた状態の無線LANのチャンネル」に繋いでネットをする必要があります。
「DOCK 5G 01」ならば、すぐに液晶画面でどこのチャンネルが空いているかがわかり、
さらに空いているチャンネルに1タップで変更できるので、快適なネット環境を維持したままでオンラインゲームを楽しめます!

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