【2025年10月最新版】ポケットWi-FiとWiMAXのどちらがおすすめかを解説します!
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ポケットWi-Fi」という呼び方は、そもそもワイモバイルという会社が元々、現在のような「格安スマホ」がメインの会社になる前から発売していたルーターの名称(Pocket WiFi)からきています。

 

でも今では実質「ポケットWi-Fi」という呼び方は、本家UQ WiMAXを元とする「WiMAX+5G」も、ソフトバンク回線などのスマホ回線を利用したWi-Fiも、どちらもまとめた呼び方になっています。

なので、ワイモバイルの「Pocket WiFi」とワイマックスの「WiMAX+5G」と混乱してしまう人もいるかもしれませんね。

 

では実際に使い放題の回線を手に入れたいとして、ワイモバイルの「Pocket WiFi」と、「WiMAX+5G」のどちらの回線を選ぶべきなのか?[/marker]を解説します!

 

まず先に結論を言ってしまいますが、「ワイマックス」を選ぶことを強くオススメします!その理由は以下の4つです!

Contents

ワイマックスをおすすめする理由①「Pocket WiFi」と「WiMAX2+」の回線が違う種類だから

 

「Pocket WiFi」と「WiMAX2+」では、そもそも回線の「種類」が違っています。

 

「Pocket WiFi」は、現在ソフトバンクの傘下に入っているため、ソフトバンクの電波(FDD-LTE方式かAXGP方式)を使っています。

なので、ソフトバンクの電波が通じるところなら原則使える、という事ですね。

 

逆に言えば、

あなたの活動範囲でソフトバンクの電波状態が「悪い」ならば、「Pocket WiFi」の電波状態も悪い、という事になります。

 

携帯の電波をそのまんま使うということは、ソフトバンクユーザーが多い場所は、どう考えても基地局が混んでしまうので、たとえ速度制限になっていなくても、速度が遅い!という事になってしまいます。

 

携帯電波と同じ形式を使っている以上、これは避けることができません。

 

一方「WiMAX+5G」は、スマホの電波アンテナとはまた別にアンテナが建っていて、そこからWiMAXの電波を受信しています。

 

つまり「スマホの電波状態」とは関係がないんです!そのため、携帯が混んでいてもワイマックスは良好に通信ができる!というわけです。

 

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ワイマックスをおすすめする理由② 回線の「実際の速度の違い」が明らかに大きいから

「Pocket WiFi」と「WiMAX2+」の速度面での違いは
こんな感じです!

WiMAX+5GPocket Wi-Fi
最大速度4.4Gbps(2025年現在)

612Mbps(2019年現在)
速度制限プラスエリアモードで月30GBで128Kbpsに制限
(※スタンダードモードに切り替えればネットし放題続行可能)
1日3GBか3日で10GB
制限時の速度プラスエリアモード時のみ128Kbps128Kbps
 制限が終わるのは128Kbpsになった日を含む月の翌月 月末まで回復しない
(アドバンスプランを
追加契約していない場合)

 

Pocket WiFiは、2019年3月から最大972Mbps(2019年3月より大都市圏で開始)となるものの、通常は612Mbps(603HW利用の場合)。

 

WiMAX+5Gは、最大で4.4Gbps(※2025年時点)と、最大速度でも差がありますが、

 

Pocket WiFiが972Mbpsの最大速度になるには、2019年3月より発売の機種の「別売りのUSBケーブルの購入」が条件であり、実際に普通の無線LANで通信すると、最大568Mbpsまで落ちてしまいます。

 

いくらこの最大速度が実際に出ることはないとはいえ、「速度のキャパシティが無い」ということになりますから、速度を重視するならは、絶対にワイモバイルは「無い」ということになりますね。

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ワイマックスをおすすめする理由③「ワイモバイルは使い放題回線ではない!」

 

ここでちょっと疑問がわきませんか?

ワイモバイルの「Pocket WiFi」だって、「ポケットWi-Fi」の仲間なんだから、実質使い放題でネットできるんじゃないの…?と。

 

実はここがワイマックスを強くおすすめする最大の理由です!

 

ワイモバイルの「Pocket WiFi」は、「使い放題ではない!」のが事実なんです。

 

実際にワイモバイルのホームページでも、

 

のように、1ヶ月の通信量は「7GB」までです。これ以後は「128Kbps」に制限されます。

 

高速通信を復活させたければ、料金追加で払ってくださいね、ということなんです。

 

しかもこの速度制限は、通常契約(Pocket WiFiプラン2のみ契約の場合)、のままだと「月末まで復活しません!

 

なんと不便なのでしょうか…

 

またワイモバイルの「Pocket WiFi」で使い放題にするには、「アドバンスオプション」(月額684円)に追加加入する必要があります。

 

 ※この時点で、ほぼWiMAX2+のギガ放題(3980円)を超えてしまう(プランB 3696円+684円=4380円)ので、料金の有利さはなくなっている事に注意!

 

7GBを超えても、ソフトバンクに使っている電波(AXGPかFDD-LTE)を利用することで、なんとか使い放題を維持しています。

 

これなら確かに「見た目は使い放題」にはなります。

 

それでも3日で10GBを超えると、結局は速度制限を受けて128Kbpsになってしまうので、「アドバンスオプションの意味があるのか?」という疑問符がついてしまうんですね。

 

もちろんWiMAX2+も、1日3GBを超えて速度制限にかかってしまってすぐに高速通信を復活させたい時には、
追加料金を払う必要はありますが、

 

まる1日待てば、その翌日には、
制限がリセットされてまた高速通信に戻ることができます。

 

WiMAX2+なら…

→元々の実際の速度が高い
→速度制限を受けても、翌日には高速通信復活できる
→速度制限を受けても「1Mbps」はあるので、
YouTube動画は見れるレベル

 

これがPocket WiFi(ワイモバイル)なら…

→元々の実際の速度が低い
→速度制限を受けると月末まで復活しない
→速度制限を受けると「128Kbps」まで下がるので動画も満足に見れない

 

なので、どう考えてもワイマックスのほうが有利なんです!

 

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ワイマックスをおすすめする理由④ 新規契約時にキャンペーンがない

 

ワイマックスの本家「UQ WiMAX」やWiMAXの代理店では、新規の契約者を獲得するために、様々な特典を契約者に用意しています。

 

それが「高額キャッシュバック」や「月額割引」なんですね。

 

しかしワイモバイルの「Pocket WiFi」は新規入会者向けのキャンペーンはほとんど行っていません。

 

本家のソフトバンクではよく新規向けにキャンペーンを行っているのに何故か「ポケットWi-Fi」では全然です。

 

なのにも関わらず、速度制限もキツイ、速度も遅め、なのに月額料金もそんなに変わらないでは、あえて「Pocket Wi-Fi」を選ぶ理由がないんです。

 

この「お得感の"なさ"」で、ほぼ完全に「Pocket WiFi」をあえて今選ぶ必要性は消滅しました。

 

なので、初めてポケットWi-Fiを選ぶなら、「WiMAX+5G」で間違いありません!

 

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