この記事では、ポケットWi-Fiの速度をアップさせるための
いろいろな方法をまとめています!
速度アップさせる事ができる方法で、
すぐできる簡単な方法は以下の3つ!
①「無線LANの電波の周波数設定を変える」
②「無線LANの電波のチャンネル設定を変える」
③「思い切ってポケットWi-Fiルーターを最新機種に変える」
Contents
速度アップさせる方法①「無線LANの周波数設定を2.4GHzから5GHzに変更する」
これがタダでできて、かつ今すぐできる速度アップ方法です!
2.4GHzの周波数は、一般的な無線LANの周波数なので、
個人・企業問わず非常に多くの人・会社が同時に使っています。
また、電波自体も1つの基地局で同時に使用できる数が
限られているので、利用者が殺到する時間帯である、
「昼ごはん時」「夕方以降の帰宅時間」などは、
主要駅周辺などでは、速度が遅くなってしまいます。
みんなが一斉に「2.4GHzの無線LANの基地局」を
使うことになるからです。
2.4GHzを使って混んでいるのなら、
もう一つの使用できる周波数である
「5GHz」を使いましょう!
でもどうやって5GHzに変えるの?
と思ったあなた、今はとても簡単にできます!
NEC製ルーターの「WX05」では、
①液晶画面から「Wi-Fi設定」をタップ。
②「5GHz」をタップ。
これだけで5GHzに変更できます!
※ただし「5GHz」を個人が使用できるのは、
「室内のみ」に限られますので、
個人が外で5GHzを使用することは、
電波法で認められていません。
なので、室内で5GHzに設定を変えていて、
そのルーターを外でも使う場合は、
必ず設定を「5GHz→2.4GHz」に変更しておきましょう!
②無線LANの電波のチャンネル設定を変える
そもそも無線LANは目に見えないものですから、
「なんか速度遅いなー」と思っても、
無線LANの電波の混み具合を
個人が手軽に知る方法がなかったので、
たとえどんなに速度が遅くても、
我慢するか、場所を変えるかしか解決方法がありませんでした。
しかし、NEC製のモバイルルーターである、
「WX05」ならば、
現在の無線LANの混み具合がひと目で分かる
「Wi-Fiビジュアライザー」が使えます!
「Wi-Fiビジュアライザー」なら、↓のように、
ひと目で今の無線LANの電波の混み具合が分かり、
しかも空いているチャンネルを選んで、
接続し直す事ができるので、
電波が空いているチャンネルならば、
速度が遅くなることは少なくなるので、
必然的に、回線速度が本来の速度に戻る、
ということなのです。
実は同じ最新機種のファーウェイ製
「W06」にはこういった機能がありません!
①で書いた「2.4GH→5GHz」への変更しか、
すぐに速度アップできる方法はありません。
ですので、無線LANを使用する人が大幅にアップする
外での使用が多くなるという人には、
無線LANのチャンネルを数タップで変更できる
NEC製「WX05」がおすすめです!
③思い切って最新機種に変える!
例えばあなたが購入したポケットWi-Fiの
モバイルルーターが、既に1年や2年近く使っているものなら、
いっそのこと最新機種に変更したほうが話が早いです!
この方法なら、あれこれ考えなくても、
機種変更しただけで速度アップが可能になります!
ポケットWi-Fiルーターは、
新機種が出るたびに最高速度を更新しています。
2019年最新ルーターの「WX05」なら、
「全国どこでも最大440Mbps」まで出るので、
実測は15~20Mbbps(回線が混んでいない前提)出ますので、
動画を見るのにも十分です!
最高速度を更新する、ということは、
実際の速度のポテンシャルも上がる!
ということになります。
なので、
「最高速度はそのまま出ないんだから意味ない」
などと言っている人間の言葉は真に受けないように!!!
「最高速度が上がる=実行速度のポテンシャルが上がる」
というほうが正しいので、
是非あなたには正しい知識でもって、
ポケットWi-Fiを選んでくださいね!
例えば、同じファーウェイ製の2018年発売の「W05」と
2019年発売の「W06」の最高速度を比較してみても、
W05→最大758Mbps
W06→最大1.2Gbps(ただし条件あり)
1年だけでこれだけの速度アップを見せているので、
あなたが「速度重視」ならば、なおさら
「契約する時点での新しい機種」に機種変更することを
おすすめします!
あくまでも回線速度は
「時と場合で必ず変わってしまうもの」だということです。
同じルーターで同じ時間に複数回測っても、
違う速度が出るなんて事は普通です。
なので、あくまでも速度が「100パーセント」
「絶対に上がる」ということは、
どんな人だろうが「断言できません」ので、
あくまでも参考として見て下さいね。